“Every thought has a reaction in your body”「全ての思考に体は反応する」私のメンターMarisa Peerの言葉です。
つまり、頭の中で考えていることは全て、何らかの反応を体に起こしている、ということです。
意図してではなく、無意識にです。
「ああ、緊張する」と思う時、心臓がバクバクしたり、呼吸が早くなるのを感じたことある方多いのではないでしょうか。
これはよくある反応で、無意識に勝手に起りますよね。
”本番に弱い”と言うのは、「絶対無理、絶対失敗する、上手くいくはずがない、難しすぎる、私には出来ない、、、」などという思考が頭の中にある、と言えます。
「あの人と会いたくないな・・・」と心のどこかで強く感じていると、次の日熱が出たり、
「学校・会社に行きたくないな・・・」といつも思っていると、体調を崩しやすかったりします。
心はあなたが言っている事を聞いています。
そしてそれを「願い」だと受け取り、叶えています。
心にとって、あなたはマスター、主人のような存在で、
「私のマスターがあの人と会いたくないと言っている、、、ではそれを体を動けなくして叶えましょう!」
と、一生懸命働いてくれて、結果、頭痛で寝込む現実が生まれる。
ここという時、いざと言う時、大事な行事に入っている日に限って体調を崩す人、それはあなたの中で
「あれ嫌だ、これ無理、絶対できない、、、」を繰り返し言っていて、あなたの心があなたの願いを叶えている証拠です。
体は心の言いなり。
「心:マスターが会社に行きたくないんだって、起き上がれないようにしてあげて!」
「体:はい了解!」
と、いう構造です。
これは、逆の原理です。ある実験で、「これは最新の薬で、世界で一番効果が高い素晴らしい薬です。
これを飲めば従来の薬の100倍も効果があります」と言われて飲むと、あら不思議、患者さんは劇的な改善を見せました。
実際の薬の中身は何一つ薬用成分が入っていないお菓子のようなものだとしても。
つまり、「これはすごい!」「これで良くなる!」「こんな素晴らしい薬を飲めるなんてラッキー!」「これで健康だ!」と信じる時、体はその通りに反応します。
オススメ解決法
自分を騙す!頭の片隅で嘘だと分かっていても、とにかくポジティブな言葉を言う。
自分を褒める、励ます。
緊張してドキドキ、心臓バクバクの時、
「あ~もう嫌だ」「早く終われ」「もう2度としない」ではなく、
「あ~ワクワクしてる」「楽しい」「簡単!何度でもいつでも出来る」と自分を騙す。
そうすると心は「OK、分かったよ!あなたがそう言うなら、そうなんだね」と受け取り、そして体がその心に合わせて反応する、つまり、その言葉に基づいた結果が生まれる。
私が今でも頻繁に実践している方法です。
「できる!できる!」
「あー楽しみ!」
「嬉しい!」
「最高!」
こちらの記事が少しでも何かの助けになるヒントになれば嬉しいです。
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[…] 他のブログでお話した、心と体は繋がっている、というのとも関連しています。 […]